All I Want (2000, Kanai’a Records, ビクター・エンタテインメント)

ロビ・カハカラウこと、シスター・ロビのサード・アルバム。
全13曲中、半分はオリジナル曲だけど、のこリ半分の6曲はカヴァーソング。
いずれも彼女の好きな曲ばかりだというが、そのラインナップはと言うと、ボブ・マーレーの”Do It Twice”、リンダ・ロンシュタットの”Blue Bayou”、フリートウッド・マックの”Landslide”、トレイシー・チャップマン”Give Me One Reason”、スティーヴィー・ワンダー”Tomorrow Robin Will Fly”、そして、イーグルスの”Take It To The Limit”といった具合で、レゲエ、ジャズ、ブルース、R&B、そして勿論、ハワイアン・スタイルの様々なジャンルを幅広く消化している。
また、今回も参加ゲストは豪華で、KapenaThe Makaha Sons、Big Mountainからキノ、ケヴィン、ジェリー、Na Leoのレフアが参加している。
レコーディングメンバーとしてクレジットされているのは、Ernie Cruz Jr., Troy Fernandez, Randy Lorenzo, Sean Na’auao, Shawn Ishimotoなどなど、超一流どころが顔を揃えている。これらの手練のミュージシャンたちを必要なアレンジに応じて、適材適所に配置し絶妙に曲ごとのテイストをコントロールしているのもシスター・ロビ・アルバムの楽しみ所だ。
13曲目の”Hapa Haole Hula Girl”では、ジャズ・ミュージシャンだったロビの父が現役時代にアレンジを手掛け、自らベースを担当した1958年代当時のレアな音源が収録されている。

カラオケ用リリック・ヴィデオ、、、ある意味レアな動画かな?w