Jawaiian Breeze Vol.2 (1992, ビクター音楽産業)

1992年にVol.1とVol.2がリリースされ、1994年にVol.3がリリースされ、その後も(多分)Vol.5まで続いた日本企画のシリーズ物で、当時旬だった”Jawaiian”の音源を取りまとめてコンピにしている。

「ジャワイアン」というのは「ジャマイカン」と「ハワイアン」を合わせた造語で、ハワイのミュージシャン達がジャマイカ発のレゲエのリズムを取り入れ、ハワイ独自に発展させた音楽スタイルのこと。
本家のレゲエよりも比較的ゆったりとしたテンポで、リズム・カッティングにウクレレが使われることも多く、後に「ハワイアン・レゲエ」、そして「アイランド・レゲエ」やとも呼ばれるようになる。

日本では2001年にデビューしたユニットDef Techによってジャワイアン・ミュージックが広く認知されるようになったが、ハワイでは1980年代の終わり頃から徐々に姿を表し始め、1990年代に入ると爆発的に普及し確立された歴史がある音楽ジャンル。ライナーでは、「昨年(1991年)」から盛り上がりを見せる”Jawaiian”の現地直送的なアルバムであると表現している。どちらも12曲入りなのだが、Vol.1よりVol.2の方が収録されているメンツが幅広いし、メジャー感もあるので今回はこちらをご紹介。
ちなみに、Vol.1にはButch Helemano, Joanie Komatsu, The Mana’O Companyらの楽曲が収録されている。

  1. Ki Ho’alu Ray / Maacho
  2. Busy Signal / Hawaiian Reggae International
  3. O When O When / Hawaiian Reggae International
  4. Hello Goodbye / Hawaiian Reggae International
  5. Jah Destiny / Hawaiian Reggae International
  6. Tropical Hawaiian Day / The Ka’au Crater Boys
  7. Still The One / The Ka’au Crater Boys
  8. Men Who Ride Mountains / Israel Kamakawiwo’ole
  9. Margarita / Israel Kamakawiwo’ole
  10. Great Pretender / Bruddah Waltah & Island Afternoon
  11. Sweet Lady Of Waiahole / Bruddah Waltah & Island Afternoon
  12. Hawaiian Lands / Bruddah Waltah & Island Afternoon