1995年のデヴュー以来、Justin Youngは、渋いチョイスのカバー曲のクリエイティブなリメイクでハワイのラジオ局での注目を集める一方で、”Streets of Waiks”、”This Local Boy””Let MeTake Tonight”といったオリジナル曲のヒットですぐにソングライターとしての地位を確立していった。
このアルバムには、#8 Extreme の”More Than Words”, #10 John Denver “Leaving On A Jet Plane”, The Four Seasonsもしくは、Frankie Valliの#11 “My Eyes Adore You”,#14 Don Henleyの”End Of The Innocence”といった、カヴァー曲が収録されているが、何曲かは既にラジオでヘヴィーローテーションされた曲だったりする。
残る10曲はJustinのオリジナルで、”Justin風味”満載なキャッチーなメロディーと涼しげな歌声で、未だ、シンガー&ソングライターとしてのトップの地位は盤石であるといった印象を再確認させる1枚となっている。
ゲストミュージシャンとしては、”Perfect Peace”にB.E.T.+ Normが、 “Let Me Take Tonight”では、Jon Yamasato, Lopaka Colon, Jake Shimabukuro、つまりPure Heartが参加している。
この”Post Card”は、3rdアルバム”My Eyes Adore You”と重複する曲もあるが、デヴュー以降約8年間の集大成的な意味合いを持たせたアルバムと言えるだろう。
- Shake Me
- Butterfly
- Friend’s Ex Girl Friend
- Perfect Peace
- One More Aloha
- If You Pick These Flowers
- Tears Are Falling Down
- More Than Words
- Love Song Dedication
- Leaving On A Jet Plane
- My Eyes Adore You
- Let Me Take Tonight
- Gonna Meet The Clouds
- End Of The Innocence