オアフに住んでいた4年間を除いて、1990年頃から毎年、必ず最低1回はマウイ島を訪れる。

そして、マウイ島で過ごす約10日間、毎朝、朝食を食べたあとに必ず訪れるのが、このケアワカプ・ビーチだ。

キヘイのコンド街が途切れたワイレアの手前。

観光客向けの施設がすこしまばらになった脇道の突き当りにパーキングがある。まぁ、穴場っちゃ穴場。

ビーチを訪れる人もほぼ近隣の住民か、長期滞在の年長カップルみたいな感じで、毎朝行っているとお互い顔見知りになって挨拶を交わすようにもなったりするし、何十年もの間、毎年見かけていたお爺さんがしばらく顔出さないと「?」とふと心配になったりもする。

真正面はラナイ島。夕暮れ時はこんな感じ。

南には、カホオラヴェ島とモロキニ島。

手前に見える岩場にはホヌさんの「家」があって、このビーチの中を回遊したりして、ちょいちょい顔を出してくれる。

SUPする人たちを眺めるホヌさんの図w

波も比較的穏やかなので、赤ちゃんなど小さな子供を連れたカップルも多い。岩場周辺でのシュノーケリング、ボディーボードなど、まったり系のアクティビティーで過ごす人が大半。

ひたすらピースフルで、波も人も風もやさしい、こじんまりしたビーチエリアです。