Y2J (2000, Island Groove Productions)

Jon 1977年生まれ、Justin 1978年生まれ。
ほぼ同い年の2人が結成した1度限りのユニット。
世の中が21世紀を迎えるにあたって、呪文のような(?)合言葉として頻繁に使われたフレーズ”Y2K”と、2人のイニシャルに因んで名付けられたアルバム”Y2J”。
Jonは、ギター、ウクレレ、ベースを担当し、Justinはギターを担当。
Jonは、”I’ll Take Care of You”を楽曲提供し, #2 “Number One”, #5 “Rocking Steady”, #7 “Ua Ua Ho’e’ele” 、そして #11 “Kou Aloha Mau A Mau”でその歌声を聞かせてくれる。一方、Justinは、#1 “It’s Enough”, #3 “Echoes of a Legend”, #8 “Represent Right”, #10 “She Loved Me”, #12 “Looking for Me”を書き下ろしている。
ゲストミュージシャンもお友達関係大集合な感じで、

Aaron Kimuraが#2, #13でベースを、#2, #12でパーカッション、Shawn Pimentalは、#10でドラム、パーカッションとボーカルで参加し、Wendell Warringtonは#08でギター、Zanuck Lindseyも#04でギターをプレイしている。
#7, #11は共に、Dennis Kamakahiの作で、#7ではギター、ボーカルで参加し、David Kamakahiはこの曲と#11にウクレレ&ボーカルで参加している。

ちなみに、Jonは後に、Dennis Kamakahi, David Kamakahiそして、Mike KaawaというメンバーでNa Oiwiというハワイアン・コンテンポラリーのグループを結成した。

  1. It’s Enough
  2. Number One
  3. Echoes of a Legend
  4. After the Summer’s Gone
  5. Rocking Steady
  6. Cupid
  7. Ua Ua Ho’e’ele
  8. Represent Right
  9. I’ll Take Care of You
  10. She Loved Me
  11. Kou Aloha Mau A Mau
  12. Looking for Me
  13. Would I Lie To You

権利の関係か、何一つ、「証拠品」は存在していないようです。