Makalapua ‘Oe (1982, Prism Records Hawaii)

このCD、の正式なクレジットはというと、Frank Kawai Hewett With Haunani Apoliona And Kuhai Ō Hālau Kawaiokapuokalani Pā ‘Ōlapa Kahikoによる”Makalapua ‘Oe”という表記になる。
また、Frank Kawai Hewettの正式な名前は、Lehua Frank Kawaikapuokalani Hewettとのこと。

Frank Kawai Hewettは、オアフ島カネオヘ出身のKumu Hulaで、カリスマ的存在のミュージシャン・ソングライターにして州政府公認の公的セレモニーのチャンター、そしてカフナでもある。
さらに、フラの師範、指導者である”Kumu Hula”より高位である、”Loea”と呼ばれるマスター・学識者の称号を持ち「フラの神様」と言われている。

主宰するハラウは、ハワイ島とオアフ島に拠点を持つ”Kuhai Halau O Kawaikapuokalani Pa ’Olapa Kahiko”(クハイ・オ・ハラウ・カヴァイカプオカラニ・パ・オラパ・カヒコ)。
話を、このアルバムの正式名称に戻すと、Frank Hewettとそのハラウによる作品であることが明記されている訳だ。
彼とそのハラウは、「神に捧げるフラ」をモットーに掲げて、フラでは競い合わないという事をポリシーとしているため、競技会には一切出場しない。しかし、世界最高峰のフラの祭典「メリーモナークフェスティバル」では、アドバイザーとして審査員を長年務めており、現在も数々のコンペティションでの審査員を務めている。
ハワイ王族の末裔である彼は、1970年代のハワイアン・ルネッサンス(ハワイ伝統文化の復興運動)期にはオピニオンリーダーも務めた歴史も持つ。

ハワイ州知事より、5月18日は”Frank Hewett Day”と認定され、2019年には、Nā Hōkū Hanohano Lifetime Achievement Awardを獲得している。

Frank Kawai Hewettソロ名義でのアルバムのリリースはは10枚近い(詳しくは不明)。

  1. Makalapua ‘Oe
  2. Aloha Ka Leo O Kahi Manu
  3. Ka Liko Mu‘o Laua‘e
  4. Ku‘u Lei Pua Kukui
  5. Kuakapuokalani
  6. Wai Hinano
  7. Hawai‘i Moku O Keawe
  8. Mahalo Ia ‘Oe E Maui
  9. Ka Wai Lehua ‘A‘ala Ka Honua