アルバムタイトルの「モハラ・ホウ」は、新しく開花するという意味で、1970年代のハワイアン・ルネッサンス期に盛り上がった思い出深いヒットの数々をケオラ・ビーマーのセンスと独自の解釈で再び輝かせる試みの1枚だ。
ケオラが50歳を少し越えた頃、自分自身の半生とハワイのミュージック・シーンを重ね合わせて振り返り、今回カヴァーした曲への思いやエピソードなどライナーで解説している。
下記リストに、各楽曲のオリジナル演奏者を加筆してみた。
それぞれの楽曲はケオラの美しい歌声で歌われ、伴奏は基本的にケオラのスラック・キー・ギターだ。
ライナーには、曲ごとに使用されたチューニングのデータも記載されている。
- Ku’u Home o Kahalu’u – Olomana
- Look Into Your Eyes – Country Comfort
- Pua ‘Ahihi – Kahaumanu Lake Trio
- Feeling Just The Way I Do (Over You) _ C&K
- Home – Olomana
- Sunflower – C&K
- Real Old Style – Original(Keola Beamer)
- Pretty Girl – Country Comfort
- He’eia – Gabby Pahinui
- Kawika – Sunday Manoa
- Moon and Stars – Kalapana
- Guava Tree – Gabby &Atta
- PupuHinuhinu/Kahuli Aku/Ka Huelo ‘Opae – Nona Beamer