フリー・ソウル~フライト・トゥ・ハワイ (2003, ビクター・エンタテインメント)

フェイズ7からの流れでこの1枚。

まずはCD自体のセールスコピー
「フリーソウルが送るハワイへの時空旅行!!
夏の必携タイトル! カラパナやマッキー・フェアリー、レムリアなど、70年代の極上のハワイ産アイランド・フリーソウルをコンパイル。従来のフリーソウルのアートワークテイストは残しつつも夏場を意識したパッケージ。」

サバービアの代表で、クラブイベントのオーガナイザー、そんな活動の中から生まれた「フリー・ソウル」という音楽概念の創始者、橋本徹氏が選曲/監修を務める”フリー・ソウル”シリーズにカテゴライズされる数あるコンピレーションの中の1枚として位置づけられている。

橋本氏いわく、「フリー・ソウルのコンピレーションは、それまで知られていなかったり、あまり光が当てられていなかったりしたアーティストや楽曲を取り上げることで、リスナーの価値観の刷新や、さらなる探究心の刺激へとつながったという一面がある。」

1990年代半ばから、ちょっとマニアックな音楽好きの支持を集めた「フリー・ソウル」というカテゴリー。
レアグルーヴ、アシッド・ジャズ、渋谷系などとも、交差するジャンル。

ソウルやロック、ボサノヴァ、ラテン、ラウンジ、ジャズ、歌謡曲など、さまざまなフィールドの音楽から共通するかっこよさを「フリー・ソウル」といういい意味で曖昧な括りを世に送り出し、オリジナル・ラヴやピチカート・ファイヴなどの“渋谷系”アーティストとの共振性を強く持った時代の音となった。その名を冠したコンピレーションアルバムは100枚を超すという。

橋本徹氏が、ピックアップしたのはカラパナ、マッキー・フェアリー・バンド、サマー、テンダーリーフ、レムリアという1970年代のハワイ産アイランド・フリーソウルをコンパイルした1枚。

「会社を突然退職し、身一つでハワイにやって来た青年のオアフ島一周を彩るドライビング・ミュージック」という設定の下、選曲されたヴァーチャルBGM。

  1. ハンク・オブ・ヘヴン / レムリア
  2. ア・ミリオン・スターズ / マッキー・フェアリー・バンド
  3. カントリーサイド・ビューティー / テンダー・リーフ
  4. ユーアー・ヤング / マッキー・フェアリー・バンド
  5. ザ・ハート / カラパナ
  6. イット・テイクス・トゥー / マッキー・フェアリー・バンド
  7. コナ・デイ / サマー
  8. ユーアー・マイ・ファンタジー / テンダー・リーフ
  9. サニー・デイズ / カラパナ
  10. ラヴ・エム / カラパナ
  11. オール・アイヴ・ガット・トゥ・ギヴ / レムリア
  12. アップ・トゥ・ユー / カラパナ
  13. ファイアーフライ / サマー
  14. ガット・トゥ・ファインド・ユー・ガール / カラパナ
  15. キャサリン / マッキー・フェアリー・バンド
  16. ムーン・アンド・スターズ / カラパナ
  17. ドリームス / レムリア
  18. ユー・アー・マイ・ラヴ / テンダー・リーフ
  19. ラヴ・イズ・・・ / サマー
  20. ホワット・ドゥ・アイ・ドゥ / カラパナ
  21. ショアーズ・オブ・マカプ / テンダー・リーフ
  22. ムーンライト・アフェア / レムリア