Chapter One (2002, Afterthoughts Entertainment)

1997年、オレゴンのパシフィック・ユニバーシティーで、ギターとヴォーカルのロブ・シバヤマとウクレレのマイク・オコウチの2人がハワイ・クラブのパーティーで演奏したのが、アコースティック・ソウルのスタートだった。
後に、彼らがセルフ・プロデュースしたオリジナル4曲入りEPがリリースされ、大学のキャンパス内のみで瞬く間に600枚売れたという。

彼らのデビューアルバム「チャプター・ワン」は、アイランド・ミュージックの「おいしいところ」特にリリース当時全盛だったハワイアン・レゲエのリズムをうまく取り入れて、更には、マイクのウクレレを「サウンドの核」として組み立てられている。
特に「ジプシー・ウクレレ」と「ケアレス・ウイスパー」の2曲はマイクのユニークなウクレレスタイルを象徴しているし、「ジプシー・ウクレレ」は今もウクレレ・インストの名曲として生き続けている。

このデュオの素晴らしい共同作業がすべての年齢層のリスナーに向けて心地よいサウンドを産みだした。
「ウェン・ユー・ホールド・ミー」は聞く者を思わず微笑ませるような楽曲で、美しいバラードの「クライ」や「ミーニング・イン・マイ・ライフ」と見事なコントラストを見せている。

ローカルのミュージックビデオをまとめたテレビ番組「オーヴァードライヴ・ライヴ」のDVDではVol.1の1曲めに「アイヴ・ガット・トゥ・ビー・ウィズ・ユー」が収録されていたりする。

「それぞれの曲は僕達の人生に於ける、ある確かな時間の事を歌っているんだ。」ロブは語る。
「フィールグッド・アイランドミュージックが僕達のすべてなんだ。」マイクは言う。

「チャプター・ツー」がいつまで経っても届かないんですけど、、、

KITVの朝番組に登場した2人