Jake Shimabukuroの同名のアルバムが日米違う仕様で、いずれも2007年にリリースされている。
日本での位置付けは、新曲を含むジェイク初のベスト・アルバムで、全20曲を収録。
アメリカでは、6曲入りのミニアルバムというかEP仕様での発売だ。
アメリカ盤収録は以下の通り:
- Time After Time
- Going To California
- In My Life
- Somewhere Over The Rainbow
- Here, There And Everywhere
- Ice Cream
一方、日本盤では以下のようになる:
- In My Life
- Going To California
- A Slow Dance
- Time After Time
- Ehime maru
- Hula Girl
- Dragon
- Sunday Morning
- Skyline
- Sand Channel
- Wes On Four
- Touch
- Crosscurrent
- Orange World
- Heartbeat
- Beyond The Break
- 3rd Stream
- Rainbow
- Toastmaker’s Revenge
- Ice Cream
いずれも、コアな位置付けとなっているのは新録のカヴァーソングたち
“Time After Time”はお馴染みCyndi Lauperのヒット曲で、このヴァージョンでは弟Bruce Shimabukuroがギターで参加している。”In My Life”, “Here, There and Everywhere”はThe Beatles、”Ice Cream” はSarah McLachlan、”Going To California”は、なんとLed Zeppelinの楽曲という振れ幅の広さ。
日本盤のベスト盤という意味では、前年、2006年のヒット曲”Hula Girl“をはじめ、ハワイ州観光局のイメージソングとなっていた”Rainbow”といったこれまでの代表曲ももれなく収録。また、Jakeが日本に知られるきっかけにもなったナンバーで、日本では入手が困難だったチャリティ曲「えひめ丸」をこのアルバムのために改めて再レコーディングしたヴァージョンも収録していて、デビュー以来、約6年間の活動を総括した内容となっている。