Heart of Gold (1997, NEOS Productions)

Local Jammは、その名の通り、友達3人で、個人的に友人や家族のちょっとした集まりで演奏活動を始めた。
そうしたパーティーでの演奏が評判を呼び、いろいろなイベントやパーティーへの出演依頼が多く寄せられる様になっていった。そして、彼らにとってのデビューアルバムとなるこの”Heart Of Gold”をリリースし、各方面で高評価を獲得した。
メンバーは:
“Jamma” Joe Tabisola (Guitar)
Wayne Koide (Ukulele)
Deacon Arreola (Bass)

“Jamma” Joeが中心人物で、収録されている10曲中8曲を手掛けている。

レゲエとR&Bなどの今時ジャンルに、スラックキーギターとウクレレをブレンドするというアプローチが成功し、ラジオでのO.A.も功を奏して、2年後にはセルフタイトルの”Local Jamm”をリリースし、こちらもヒットさせている。