2004年が、Na Leoにとって、1984年のデビューアルバム“Local Boys“からが音楽活動20周年となる事を記念して制作したアルバム。
20周年記念の活動の一環としては、廃盤となっていたアナログ・アルバム”Local Boys”のCDとしての再リリースも含まれている。
そして、このアルバムは、彼女達にとって、2枚のベスト盤、2枚のクリスマスアルバムを含めて通算14枚目の作品となる作品。
その20年の活動を通じて知り合った人々や、赴いた場所、出逢った物事に感じた「調和」「愛」「信頼」、そして「家族」、勿論「音楽」、それらのものごととの間に生まれた様々な形での「ハーモニー」に感謝し、それらを慈しみながら新しい次の時代へ突入してゆくという決意を込めて制作したと、裏ジャケットに決意表明されている。
数多くの腕利きなミュージシャンたちがレコーディングに参加しているが、アレンジで力を発揮したのは#3でホノルル・シンフォニーのMatt Catingub、#9ではBryan Kessler、そして、#11にはSean Na’auaoの名前がクレジットされている。