商品説明によると「ローカルに人気のアーティストによるヒット曲を集めた”ヴェリー・ベスト・オヴ・コンテンポラリー・アイランド・ミュージック”」だそうな。
にもかかわらず、4曲、ここで初めて発表される曲が含まれている。
#2 カアラ・ボーイズ、#4 リアリティー、#12 ロドニー・ベジャー、#13 ヴァイヒがそうだ。
また、「17曲のバッチリなトラック」という表現もあるが実際は18曲収録されている。
抜かされているのは、#5 ダレル・ラブラドのシャカ・ベイビーだ。
とかなんとか、揚げ足取りな事を書いたが、まぁ、ハワイらしいっちゃハワイらしい「ゆるさ」である。よくある話w
先に紹介した「ハワイアン・スタイル クリスマス」の本家的コンピレーション。
このアルバムも、これまで紹介してきた「ピック・ア・ヒット ハワイ」や「アイランド・ルーツ」のように、ハワイでドライヴしながらローカル・ラジオを聴いているかのような空気感を運んできてくれる。
この作品はシリーズ化する意図が、あまりなかったのかタイトルが「ハワイアン・スタイル・ミュージック」となっているが、このあと、ご好評にお答えしてw「2〜5」まで制作された。「クリスマス」も3まで、トロイ・フェルナンデスをフィーチャーした「ウクレレ」も2枚リリースされている。
ジャケットに「Product of Hawaii」との表記があるのだが、「心地いいアイランド・ミュージックは理想的なハワイ製品だ」との説明文は、なかなかの名フレーズかも知れない。
- Moloka’i Slide –Ehukai
- Always And Forever –Ka’ala Boys
- Along For The Ride –Canoe Club
- Fly Away –Reality
- Shaka Baby -Darrell Labrado
- Ipo Lei Momi –Keali’i Reichel featuring Pure Heart
- Take Care Of Me –Robi Kahakalau featuring Fiji
- Nursery Rhymes –Paka Smith
- Hawaiian Kickboxer –Moke Boy
- Escape (The Pina Colada Song) –Side Salad
- Mr. Pole Benda–Rising Tide
- Palolo (Lahaina) –John Feary
- Darcie’s Lullaby –Rodney Bejer Featuring Na Kama
- Redemption Song –Vaihi
- Let Me Take Tonight –Justin featuring Pure Heart
- You Don’t Write –Ka’au Crater Boys
- Everything That Glitters (Is Not Gold) –Kolea
- What Am I Gonna Do –Rodz