もう、すっかりおなじみ(!?)ミューチュアル・パブリッシングの本です。
まぁ、タイトル通り、トイレで読む本な作りで、250以上の短編読み物+1行程度の小ネタが満載。
この本の「自己紹介」にあるように、待合室やビーチでの暇つぶしや、飛行機の座席やベッドで眠りに落ちるまでのほんの僅かな時間を過ごすのに向いているネタが散りばめられた本。
どこから読んでもいいし、ネタを飛ばすことも、読者次第。
ゴースト、ペレ、シェイヴ・アイス(かき氷)、第二次世界大戦、パニオロ、野球、島の地理、ナイト・マーチャー、コナ・ナイチンゲール、パロットフィッシュ(ブダイ)、バーキングサンド(泣き砂)、初期のホノルル・ルアウなど、幅広い、むしろ、無節操と呼んでいいほどのジャンルから、ありとあらゆる、事実に基づいたハワイに関する「小ネタ」集。
でも、すべてのネタは、ハワイへの理解を深め、知識を広げる短いことわざ、逸話、そして、あまり知られていない事実と歴史的物語など。
空港のKIOSKで出会ったらゲットしておいて損はない1冊。